9月9日(土) 府中キャンパス50周年記念ホールで同窓会 2023年生産環境工学部会総会が開催されました。昨年に引き続き,会場参加とリモート参加を組み合わせたハイブリッド形式で実施しました。 (会場24名+リモート8名,計32名)

 冒頭本部派遣で来て戴いた池谷紀夫氏(前同窓会事務局長)より同窓会の近況をお話し戴きました。続いて大学院農学府食農情報工学プログラム長の福田信二教授より大学の近況報告ならびに農業工学関連分野における近況をお話し戴きました。

 議題審議では会務報告(第1号議案)があり承認されました。続いて会計報告・会計監査報告(第2・3号議案)があり承認されました。部会運営のあり方について(第4号議案)では部会事務局の今後のあり方について趣旨説明があり,会計を中心とした運営業務へ移行することを確認しました。また,総会等部会行事の案内は基本的に部会ウェブサイトで行うことも了承されました。学年連絡員の選出に関しては結論が得られず継続検討事項となりました。

 続いて,農業経済学者の小川真如氏(本学生物生産学科2009年卒業,博士(人間科学))より「水田農業政策の大転換と今後の水田利用のあり方」という演題でご講演戴きました。講演後に質疑時間を30分ほど取りましたがリモート参加の会員も含め活発な意見交換がなされました。 (会場26名+リモート6名,計32名)

5月8日より新型コロナが5類感染症に移行したことに伴い会場での飲食が人数制限はあるものの解禁になりましたので4年ぶりに懇親会を開催しました(25名参加)。